統計によると、今年1～4月の北京地区の輸出入総額は1.19兆人民元に達し、前年同期比7％増で、全国の輸出入増加率よりも1.2％上回っている。

今年に入って、北京税関は首都である北京市のハイレベルな開放とハイクオリティな発展を支えるための26の措置を発表した。現在、北京地区の対外貿易の発展状況は安定しており、好調な勢いを見せている。1～4月の北京地区の対EU、対オーストラリアの輸出入はそれぞれ7.3％、13.3％増加している。さらに「BRICS諸国」のブラジルとは69.4％、南アフリカとは75％、インドとは58.7％といずれも増加し、同期間の北京地区の輸出入総額の7.8％を占めている。

（情報提供：北京日報）