2024年中国国際サービス貿易交易会（以下「サービス貿易会」）が9月12日から16日まで開催される。今回のサービス貿易会は「グローバルサービス、互恵・共有」をテーマに、より国際性、専門性、市場性を際立たせ、展示会の取引機能に重点を置き、展覧・展示、交渉・プロモーション、成果発表および各種関連イベントが設けられる。現在、約50の国および国際機関の2024年サービス貿易会への出展および会議開催が暫定している。

今回のサービス貿易会では、海外の政府機関、在中国大使館・領事館、国際機関を広く招待し、開発政策、競争優位性を持つ分野、協力プロジェクトを紹介し、国際投資貿易協力を促進するとともに、国内外の貿易協会などの業界団体、重点企業を招待し、テーマ別プロモーション、需要発表、プロジェクトマッチング、契約締結、交流などのイベントを行い、質の高いサービスの輸出入および投資協力を促進する。現在、フランス、アイルランド、日本、オーストラリア、メキシコなど50近くの国および国際機関の出展および会議開催が暫定しており、フィリップス、アマゾン、ゼネラル・エレクトリックなど国内外の名高い企業の出展も確定しているほか、世界知的所有権機関（WIPO）、世界貿易センター連合などによる交渉・交流イベントが約100回にわたって開催される。

（情報提供：北京日報）