中国国際サービス貿易交易会2024が9月12日から16日まで、国家会議センターおよび首鋼パークで開催される。72の国や国際機関が、政府または本部として出展することが決定し、そのうち12の国・国際組織が初めて独自に出展することになる。

世界サービス貿易サミットでは、海外の政府要人や国際機関の責任者が招待され、スピーチや政策・経験に関する情報交換を行い、サービス協力に関するグローバルなコンセンサスを形成し、ともに世界経済の回復と成長を促進する。

展示会では、総合展とテーマ展が開催されることになり、新たな質の生産力の育成と成長をめぐり、クラスター型・チェーン形式による展示方法の利点が十分に発揮され、サービス貿易の質の高い資源の有機的な連携と統合を図り、各分野の最新の発展成果が集中的に展示できるようにしている。総合展は国家会議センターで開催され、成果展、国別展、省・区・市及び香港・マカオ・台湾展、テーマゾーンが設けられる。テーマ展は首鋼パークの会場で開催され、各業界のホットな話題と発展動向をめぐり、通信、コンピューター・情報サービス、金融サービス、文化・観光サービス、教育サービス、スポーツサービス、サプライチェーン及びビジネスサービス、エンジニアリングコンサルティング及び建築サービス、健康・衛生サービス、環境サービスなどの特別テーマが設けられる。

商談・プロモーションイベントに関しては、関係国・地域を独自の政策、優位性のある分野、協力意向のあるプロジェクトなどのプロモーションに招待し、国際的な投資と貿易協力を推進する。同時に、国内外のビジネス協会などの業界団体と主要企業を招き、特別プロモーション、ニーズ発表、プロジェクトマッチング、調印、交流などのイベントを開催し、質の高いサービス貿易と関連する投資協力を促進する。

同会議では、オフラインとオンラインの発表ホールが設置され、初発表、権威ある場での披露、サービスの模範的事例発表などのイベント活動が行われる予定である。初発表イベントでは、フォーチュングローバル500企業や業界のリーディングカンパニーらにより最新の技術、製品、成果、応用が発表される。権威ある場での披露では、関連国際機関、業界団体などが政策白書、業界標準・規範、発展指数、発展レポートなどの権威ある情報を発表する。サービスの模範的事例発表では、一連の科学技術イノベーション、業態革新、グリーン発展などに関する優れた事例を発表する。

付属イベントでは、出展者と参会者をビジネス見学、投資促進イベント、文化体験イベントなどに招待する予定である。

（情報提供：サービス貿易交易会公式サイト）