このほど、北京大興国際空港臨空経済区で航空物流産業発展大会が開催された。同大会は「空港連携・世界へつながる貨物輸送」をテーマに、政府機関、国際機関、世界の主要航空物流企業および関連業界の代表者が集結し、京津冀(北京市・天津市・河北省)地域の航空物流の質の高い発展を推進した。
北京市・天津市・河北省の協同発展を背景に、地域の政策革新が大きな進展を遂げた。大興空港総合保税区は「輸入医薬品通関サンプリング迅速化メカニズム」の本格運営を開始した。同保税区における輸入医薬品の通関手続き(届出・サンプリング・税関検査)が最短24時間以内に完了し、大興空港および臨空経済区における医薬品航空物流の発展を強力に後押しする体制が整っている。
(情報提供:人民網)