このほど、HICOOLグローバル起業大会2025決勝戦がHICOOL産業パーク第2期で開催された。今回の大会では、人工知能(AI)、新エネルギー、バイオ医薬品、量子情報、ハイエンド装置など、多岐にわたる先端分野をカバーする世界トップクラスの起業プロジェクトが集まった。
今回の決勝進出プロジェクトは「高度・精密・先端」、「国際化」、「強固な資本基盤」という顕著な特徴を浮き彫りにした。データによると、48の決勝進出プロジェクトのうち、医薬品・ヘルスケア・医療器械、人工知能・ロボット、重要新素材・新エネルギー・省エネルギー環境保護の3つのハードテクノロジー分野が絶対的な主力となり、全体の約4割を占めており、大会が世界の先端科学技術と戦略的新興産業を集積する効果を十分にアピールした。国際化も大会のもう一つの大きな見どころであり、決勝進出プロジェクトの参加者は優れたバックグラウンド持ち、約3分の1の起業家がQS世界大学ランキングトップ50の大学を卒業しており、大会が世界トップクラスの知的人材を集める強力な魅力を示した。
HICOOLグローバル起業家サミット2025は10月に首都国際コンベンションセンターで開催され、大会の受賞プロジェクトがサミットの舞台で正式に披露される。プロジェクトのロードショー、成果展示、円卓会議などを通じて、先端的なイノベーション成果を世界に展示し、「グローバル起業家カーニバル」を共に楽しむ。
(情報提供:北京市順義区人民政府)