このほど、スワイヤー・グループ中国サミットが北京CBDで幕を開けた。今年に入り、北京CBDは相次いでサウジアラムコ、浜松光子学商貿（中国）有限公司、スワイヤー・グループなど複数の企業本社がグローバル取締役会およびブランドサミットを開催することを支援し、中国の質の高い対外開放の強い「磁力」を十分に解き放っている。「企業本社のグローバル取締役会」は、北京CBDフォーラムの重要なブランドイベントの1つとなっている。

取材によると、1816年に設立されたスワイヤー・グループは200年以上の歴史を持ち、中国に最も早く投資した多国籍企業の1つである。北京は変わらず同グループの中国における事業発展の重点地域となっている。スワイヤー・グループの中国本土での初プロジェクトは三里屯太古里であり、その後は将台・酒仙橋地域に北京頤堤港を建設し、その第2期拡張プロジェクトも実施している。

外資系企業が中国に地域本社や機関を設置することを後押しするため、北京CBDは正大中心と北京華貿中心にグローバルビジネスレセプションホールを設置し、企業本社にリソースマッチング、産業投資、科学技術イノベーション、応用シーン、人材支援、上場支援などの体系的なサービスを提供し、外資系企業、外国機関、国際専門人材が中国に進出するための橋渡しと窓口を構築し、北京CBDの本社経済規模のグレードアップを推進している。現時点で、北京CBDが認定した多国籍企業の地域本社は累計123社に上り、全市のほぼ半数を占めている。今年9月に発表された2025年中国本社経済発展指数において、北京CBDは2025年ビジネス区総合競争力で首位を維持した。

情報提供：人民網