北京税関の発表によると、1~10月期、北京地区の貨物貿易輸出入総額は2兆6700億元に達した。このうち、輸出額は2.8%増の5156億9000万元と5000億元の大台を突破し、過去最高を記録した。
10月の北京地区の輸出入総額は2694億7000万元であった。うち輸出額は11.2%増の545億3000万元であり、輸入額は2149億4000万元となっている。また、1~10月期では、新興産業分野の製品の輸出が堅調な勢いを保っており、集積回路、自動車、自動車部品、フラットパネルディスプレイ(FPD)モジュール、医療用機器・器材の輸出額が、それぞれ9.0%、25.9%、15.7%、67.7%、21.7%増加した。
(情報提供:北京日報)