2025年、北京はデジタルインフラ整備、デジタル産業の発展、産業のデジタルトランスフォーメーション、デジタル経済の国際開放・協力などの分野で一連の成果を上げた。同年内に5G-A基地局を5122局新設し、累計で1万8000局に達したほか、新たに追加されたスマート計算能力は3万8000P(ペタフロップス)で、総計算能力は6万Pとなり、北京市内の大規模モデルの研究開発・応用を効果的に支えている。全市の一定規模以上の電子製造業の付加価値額は20.2%増加し、全国平均を9.6ポイント上回った。ソフトウェア・情報サービス業の付加価値額は11%増加し、32社のプラットフォーム企業が「中国インターネット総合力トップ100社」に選出され、その数は全国最多だった。
2025年までに、北京は累計で「ライトハウス工場」5カ所、国家スマート製造モデル企業7社、卓越級スマート工場19カ所を整備し、全国の製造業のデジタルトランスフォーメーションにおける模範を示した。また、オンライン診療対応病院は累計119カ所に達し、2025年にオンライン診療を受けた患者数は261万6000人に上り、前年比56.4%増加するなど、医療サービスのデジタル化がさらに進んでいる。
今年、北京は科学研究、製造、医療、教育、金融、貿易、文化観光などの分野におけるAIの活用を深化させ、「国家人工知能応用中試基地」(AI技術の研究開発から応用への転換を支援する基地)を構築する。これにより、AI産業の規模を5500億元以上に拡大し、エコシステムにおける主導力を持つAIのリーディングカンパニーを2~3社育成するとともに、多くの「専精特新企業(専門化・精密化・特徴化・新規性を特徴とする中小企業)」の育成を進める方針だ。
情報提供:中国新聞網