5月25日、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)の北京代表事務所が、北京国際商事仲裁センターの実体プラットフォームに入居し、正式に業務を開始した。同事務所の開設は、国際法律サービス業界が北京の司法制度の信頼性、法治化されたビジネス環境、専門的なサービス提供能力を高く評価していることを示すものであると同時に、北京が国際商事仲裁センターの整備を加速・高度化するうえでの重要な取り組みとなる。

SIACは1991年に設立された世界有数の国際商事仲裁機関であり、これまでに100以上の法域の利用者に専門的な仲裁サービスを提供している。その仲裁判断は「ニューヨーク条約」に基づき、多くの司法管轄区域で承認・執行が可能である。

2022年以来、北京は国際商事仲裁センターの体系的な整備を進めており、「北京国際商事仲裁センター整備条例」を公布している。2025年に実体プラットフォームが稼働した後、ワンストップかつ全プロセスをカバーする商事紛争解決サービス体系が構築された。最新の国際仲裁に関する調査報告書によれば、北京は世界で最も人気のある仲裁地として第4位にランクインしている。

情報提供:「北京市司法局」Wechat公式アカウント