園区の名称:漷県医薬健康産業園

所属区:通州区

園区の住所:北京市通州区漷県鎮

園区の紹介:北京通州経済開発区南区を前身とする漷県医薬健康産業園は、通州区漷県鎮内に位置し、2012年10月に正式に中関村国家自主イノベーションモデル区に入居した。北京市・天津市・河北省の交差地点に位置し、東は河北省、南は天津市に隣接している。北京-天津高速道路に近く、北へ25キロメートルのところに首都空港、西へ25キロメートルのところにCBD商務区がある。副都心「第14次5カ年計画」で唯一の健康産業エリアであり、計画総面積は13平方キロメートルである。「大健康」産業の発展に注力し、医療、教育、研究、介護、健康を統合した産業チェーンを構築する場所として位置づけられる。周辺には、北京衛生職業学院、通州区養老院、北京大学人民病院、甘李薬業などの医療・介護・健康産業クラスターがあり、豊富な医療資源、医薬企業、人材の宝庫となっている。将来的には、北京市の副都心、更には北京・天津・河北地域のランドマーク的な医療健康分野のインテリジェントパークとして機能し、「大健康」産業の高度化を更に推進することを目指す。

2020年、中国国内はコロナ禍と国際貿易摩擦の影響を受け、経済の下降圧力が大きくなったが、漷県医薬健康産業園は依然として急速な経済発展を実現し、総生産額56億元、総収入56億5000万元、税収4億9500万元を達成し、2019年に比べそれぞれ6.7%、5.36%、37.6%増加し、大きな発展潜在力を秘めている。

今後、医薬健康産業園は、一方健康谷、智匯センター産業園、益生祥明科技産業園、福元医薬などのプロジェクトを突破口及び焦点とし、「大健康」産業を核とした産業・大学・研究機関の融合と革新発展のモデル区を作り、科学技術イノベーション分野を充実させる予定である。


管理委員会の名称:中関村科技園区通州園管理委員会  

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