1．告知承諾の文書を策定する。両事項の告知承諾書のひな形を策定し、申請者が資料請求又はダウンロードしやすいよう、市級及び区級政務サービスホール、オンライン手続きホール及び部門のポータルサイトで公開する。

2．審査認可サービスの手順を最適化する。手続きの手間と提出書類の削減と透明性確保の原則に従い、告知承諾事項の審査認可のプロセスを明確にする。その場で告知承諾書及び申請書類が提出された場合は、直ちに同意する旨の決定を下し、承諾期限内に申請事項についての必要な手続きを完了し、法律に基づいて申請者に送付する。規定要件を満たさない場合はこれを受理せず、その理由を知らせる。

3．事中・事後の監督管理を厳しく行う。行政確認を行ってから3ヶ月以内に、資料照合等の方式により、申請者の承諾内容が事実であるかどうか全面的に審査を行う。審査結果を北京市公共信用情報サービスプラットフォームに組み入れ、差別化した信用管理を実施する。

4．信用失墜記録の回復メカニズムを確立する。承諾不遵守・信用失墜記録の回復基準に従い、承諾不遵守・信用失墜の等級に応じて、事項回復のプロセス・方式・期限・手順を明確にし、承諾不遵守主体の回復情報を北京市公共信用情報サービスプラットフォームに集める。

5．苦情・異議申立ての処理プロセスを円滑化する。市民サービスホットライン12345による申請者権利保護サービスを提供し、受理・処理・監督・フィードバック・レビュー・評価の長期的枠組みを構築する。健全な部門内部における告知承諾事項の異議申立て処理メカニズムを確立し、申請者の合法的権益を守る。