8つの展示ゾーン、100%誘致完了

今回のスポーツサービス特別展は、北京市体育局が主催し、愛奇会展集団有限公司が運営したもので、「スポーツを通じたより良い都市づくり」をテーマにしている。スポーツサービス特別展のオフライン展示ゾーンの面積は、屋内展示ゾーン13,200平方メートル、屋外展示ゾーン9,000平方メートルの合計22,200平方メートルを有している。展示ゾーンは、国際スポーツサービス、オリンピック成果普及サービス、スポーツイベントサービス、スポーツ消費サービス、スマートスポーツサービス、スポーツ融合サービス、国民フィットネスサービス、アウトドアライフサービスの8つのサブ展示ゾーンに分かれ、スポーツサービスの主要9カテゴリーを網羅した展示内容となっている。現在、121の企業団体がオフラインで参加することになっており、出展誘致率は100%、オフライン出展者の国際化率は67%、特別ブースの割合は97%、オフラインでの業界トップ企業の割合は35%に達している。

フォーラムでの様々なイベント

また、スポーツサービス特別展では、10以上のフォーラム・会議及びサイドイベントを開催する。「国際スポーツサービス貿易発展大会」、「デジタルスポーツ発展フォーラム」、「国際スポーツ文化観光産業発展フォーラム」、「国際氷雪産業発展フォーラム」の4つのフォーラム・会議の開催が決定されている。同期間中、スポーツサービス特別展示ゾーン及び会議エリアでは、業界マッチング会、スポーツ技術起業家大会、産業リーディングブランド選定、スポーツ消費マーケット、成果発表会、氷雪・アウトドアファッションショーなど多くのサイドイベントを行い、「ポスト冬季オリンピック時代」のスポーツ産業発展のためのショーステージを提供する。

数々の成果を一挙発表

会期中、スポーツサービス特別展では、「2022年中国スポーツサービス貿易発展報告書」、「2022年デジタルスポーツ発展研究報告書」、「2022年中国スポーツ文化観光産業発展研究報告書」、「2022年中国氷雪産業発展研究報告書」などの最新の業界調査結果を一挙に発表する予定である。また、スポーツサービス特別展で出展者が持ち込んだ有望かつ模範的なスポーツサービスプロジェクトは、中国国際サービス貿易交易会の成果発表会場とスポーツサービス特別成果発表会において初公開される。