7月25日、サービス貿易交易会執行委員会は2022年サービス貿易交易会のフォーラム・会議のイベント情報を一部発表した。今回発表された計80回のフォーラム・会議第1弾は、デジタル経済、貿易・投資、生活サービス業、グリーン・低炭素、医療・健康など多岐に及ぶ。

デジタル経済は依然として2022年サービス貿易交易会の注目ポイントである。2022年サービス貿易交易会では、デジタル貿易の発展動向と最先端のテーマを扱うサミットフォーラムや、2022中国インテリジェント産業フォーラム、「東数西算(西側のコンピューティングリソースが東側のデータコンピューティングをより完全にサポートできるようにし、デジタル発展をより良く実現する)」フォーラム、2022デジタル貿易発展フォーラム、2022デジタル経済発展大会、「一帯一路」情報通信協力発展フォーラム、WEB3.0発展動向サミットフォーラムなど一連のフォーラム・会議を開催することで、グローバルデジタル経済交流協力プラットフォームを構築する構えだ。

グリーン成長、持続可能な発展はすでに世界の共通認識となっている。2022年サービス貿易交易会では、2022中国カーボンニュートラル経済発展フォーラムや、気象経済サミットフォーラム、「ゼロカーボン中国 グリーン発展」国際協力フォーラム、2022年(第3回)グリーン発展国際サミットフォーラム、グローバル生態の持続可能な発展サミットフォーラム、グローバル気候変動とダブルカーボン目標の下での社会組織と企業による協力フォーラムなど多くのフォーラム・会議が開催される。多角的な視点からグリーン発展に向けたグローバル協力への道を深く検討する。

貿易投資分野では、2022年サービス貿易交易会は引き続き国家レベルの展示会プラットフォームとしての役割を果たす。サービス貿易の開放的発展の新動向サミットフォーラム、多国籍企業から見たサービス貿易利便化サミットフォーラム、中国国際経済協力海外展開サミットフォーラム、2022年「両区」(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)建設と企業のグローバル化フォーラム、2022年中国国際金融年度フォーラム、2022南南協力とサービス貿易国際フォーラム、ラテンアメリカ・カリブ諸国シリーズイベントなどを含めた重要なフォーラム・会議の開催を通じて、世界のサービス貿易企業によるビジネスチャンスの共有と協力・ウィンウィンを大いに促す。

新型コロナウイルス感染症が全世界で猛威を振るう中、経済促進において消費活性化が重要であることがより浮き彫りになった。2022年サービス貿易交易会では、生活サービス業発展大会や、中芬生命健康クロスボーダー協力フォーラム及び医療・ヘルスケア・高齢者ケアプロジェクト特別マッチング会、第2回中国新消費健康産業フォーラム、2022スマートヘルスケアサミットフォーラム、2022北京飲食ブランド大会などの生活サービス業に関わる一連のフォーラム・会議がハイライトとなる。

(情報提供:サービス貿易交易会公式サイト)