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エリア:門頭溝区

機構の名称:北京中関村京西建設発展有限公司

登録住所:北京市門頭溝区石龍工業区橋園路1号2棟2階203室

背景紹介:市委員会・市政府の指示を実行し、門頭溝区による中関村門頭溝園の運営を支援し、同区が環境にやさしい高品質な発展を実現するようにサポートするため、中関村発展集団の持株企業である北京中関村京西建設発展有限公司は、門頭溝区委員会・区政府と同集団の支持と指導の下で、中関村門頭溝科学技術園石龍5期の第1弾として発売される土地を取得し、中関村(京西)人工知能科学技術園第1期の建設に投資すると計画しております。計画された地上部分の延床面積は約12.6万㎡で、同区が市委員会・市政府による新業態・新モデルの構築・展開を加速させるための「1+5」政策を実行する重要な基盤となります。

運営方式:5Gスマート産業パーク、イノベーションスペースなどのプラットフォームの構築に投資し、入居企業に「空間+サービス+投資」の全プロセスにわたるサービスを提供します。

プロジェクトの所在地:北京市門頭溝区中関村門頭溝科技園石龍5期

プロジェクトの進捗状況:事前計画中(土地の発売を押し進めています)

投資総額:23億人民元

融資希望額:13億人民元

ロジェクトの詳細について:中関村門頭溝科学技術園内に位置し、北は長安街西延線、東は西六環、南は蓮石路、西側は地下鉄S1線栗園荘駅に接しています。中関村30分経済圏内にあり、中関村西区から18㎞、金融街から20㎞、豊台本部基地から15㎞離れています。竣工後、首都の西部の重要なハイエンド機能エリアの1つとなります。計画された敷地面積は4.76haで、延床面積は17.65万㎡です。うち、地上部分の床面積は12.61万㎡で、地下部分の床面積が5.04万㎡です。入居企業のニーズに応じて、インキュベーション・研究開発のためのオフィスとそれに付帯するビジネス・生活施設、駐車施設を提供します。

既存の資源:中関村(京西)人工知能園は門頭溝区が高精尖産業構造の構築を加速させる重要な足掛かりとされています。門頭溝区委員会・区政府はすこぶる同園区の開発・建設に関する業務を重視しており、それを門頭溝産業計画案の重点項目として位置付けたのみならず、数年連続して新首鋼建設重点プロジェクト、門頭溝区の年度重点プロジェクト、関連部門が協力し合って推進する重点プロジェクトとして位置付け、同区の政府活動報告書においても何度も同プロジェクトを言及しています。同プロジェクトへの投資を検討している機関の一つである中関村発展集団は、北京市委員会・市政府が中関村モデル区の建設をさらに加速させるため、市場化の手段を用いて革新的要素を配置するための大型国有企業であり、AAAの長期信用格付けを付与されています。その主な業務は空間運営、産業投資、フィンテック、科学技術サービスなどの分野にわたります。空間運営の分野においては、中関村ソフトウェアパークや中関村生命科学パーク、中関村集積回路パーク、中関村医療機器パークなどの重点産業パークを含み、同社が北京において自らが所有する空間と委託を受けて管理する空間の面積はすでに200万㎡まで達しています。

プロジェクト・チームについて:北京中関村京西建設発展有限公司は、中関村管理委員会、門頭溝区政府、中関村発展集団が締結した「中関村門頭溝園の建設加速に関する戦略的提携協定」を実行に移すために設立された産業パークプラットフォーム企業です。同社は2016年12月に設立され、登録資本金が3億人民元で、中関村発展集団が60%の株式を保有しており、門頭溝区政府を代表して出資した京西文旅基金が40%の株式を保有しています。同社は国際一流の人工知能革新生態の統合的なサービスプロバイダーを目指し、各種の革新的資源を集め、企業の発展に全プロセスにわたる総合サービスを提供し、門頭溝区による人工知能革新生態圏の構築を加速させ、国際的な影響力を持つ人工知能科学技術革新センターを構築することに注力してきました。

プロジェクトの優位性:

1.門頭溝園は科学技術イノベーションとスマート産業を志向し、人工知能を発展させる産業基盤を備えています。

2.門頭溝園は立地優位性、交通利便性、土地、空間、コストなどにおける優位性を備えており、複数のエリア戦略が重なった地でもあり、北京市のAI産業の移転をよく引き受けることができます。

3.京西公司は産業組織を主軸と堅持し、一定程度の企業誘致のための資源を持っており、産業集積を推し進める先発優位性を備えています

収益方式:運営開始後、同プロジェクトは自社経営となります。主に4つの面から収益を得られると見込まれています。

1つ目は基礎収益。すなわち、賃貸・不動産管理の空間運営サービスは比較的安定した収益源となります。

2つ目は付加価値収益。すなわち、プロジェクトが企業に提供する政策コンサルティングや人材育成サービスなどの産業サービスによる収益です。

3つ目は投資収益。すなわち、高品質・低価格の空間運営と産業サービスと新株予約権との引き換えを通じての権利行使前譲渡あるいは権益譲渡による収益です。

4つ目は、政策補助金による収益。すなわち、プロジェクトの運営中に生じた企業誘致に対する税収奨励金と建設補助金による収益です。

投資家要件:北京の科学技術イノベーションを支援するという中関村発展集団の理念に共感を抱き、ハイレベルな提携と優位性の相互補完を実現させる能力のある各種の企業・機構が望ましいです。

募集有効期限:2021年12月

北京市人民政府

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