2021年1月14日
大和証券(中国)有限責任公司(以下「大和証券(中国)」)が登録登記を完了し、正式に金融街に入居し、北京初の新設の外資系持ち株証券会社となった。
大和証券(中国)は外資側である日本の大和証券と北京国有資本経営管理センター、北京金融街資本運営センターが共同出資して設立した合弁証券会社で、外国側株主が51%、2社の中国側株主が合計49%の株式を保有している。その登録資本金は10億元で、経営範囲は証券ブローカー事業、証券引受・保証推薦、証券経営である。大和証券(中国)はそのグループの強大な実力をよりどころに、中国の資本市場を全面的に開拓し、証券業界で独自の優位性を発揮することを目指す。
(情報提供:西城商務局)