2024年5月8日

バリアン・メディカルの地域本部(地域統括拠点)運営開始式および亦城企業トップ100社除幕式が5月8日に、同社の北京本部で開催された。これは同社の対中投資における新たなマイルストーンとなり、北京での同社の戦略的展開が新たな段階に達したことを意味している。

「北京での事業は、創業当初からバリアン・メディカルのグローバル展開を行う上で最優先事項となっている」

バリアン・メディカルは1983年に中国市場に進出し、2007年に北京市亦荘に中国工場を設立した。中国で40年以上にわたって事業を展開してきたバリアン・メディカルは、世界トップレベルの技術の導入、中国の医療サービスレベルの向上に多大な貢献を果たしてきた。

同社は北京市亦荘でグローバルイノベーションセンターを設立し、中国での研究・開発とイノベーションにおける大きなブレークスルーの実現を促進しており、北京市外資系研究開発センターに認定された。ここ数年間にわたる継続的な増資、生産規模の拡大、質の高い成長を通じて、中国工場はバリアン・メディカルにとって世界で最も充実した生産ラインを擁する研究開発・製造拠点となり、同工場で製造された製品の82%が世界約90の国と地域に輸出されており、同社は「インテリジェントメイドイン北京」を通じて世界にサービスを提供することを実現した。同時に、バリアン・メディカルは北京拠点の本社機能と事業グループ構造を引き続き拡大し、同社の中華圏の地域統括拠点の発展・拡大を図っていく。

2024年第1四半期に、バリアン・メディカルは好調なスタートを切り、工業生産額、売上収益、輸出額はいずれも前年同期比を上回り、北京市亦荘全体の経済発展に貢献した。

(情報提供:北京亦荘)