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2021-01-15  |  

今後5年間で、北京市は文化産業の高品質発展に焦点を絞り、「高精尖」(ハイレベル・精密・先端的)文化産業システムを構築し、国際競争力のある創意革新都市の建設に力を入れていく方針だ。

北京は、新たな文化産業発展の原動力となるeスポーツ産業など文化的新業態の発展促進に関する政策を適時に打ち出す方針だ。同時に、北京文博会、北京国際映画祭、北京国際デザインウィーク、「eスポーツ北京」などのブランド強化を図り、国家文化輸出拠点、国家文化産業革新試行区、国家文化・金融協力示範区の建設を推進し、さらに、著名デザイン都市、映画・テレビ産業の重要拠点、公演センター、音楽都市、ネットゲームセンター、世界的に著名な観光都市、芸術品取引センター、コンベンションセンターの建設を推進し、絶えず新たな成果を獲得していくことを目指す。

北京は文化産業のデジタル化戦略を実施し、文化と科学技術、観光、金融などの融合発展を推進し、中関村科学城デジタル文化産業パーク、中国(北京)ハイテク視聴覚産業パークなど重大建設プロジェクトを加速し、北京恵民文化消費シーズン、北京文化創意市場を引き続き実行し、隆福寺、798、五棵松などの地域における文化消費の潜在力を深く掘り出し、夜間消費のブランディングを推進し、より多くの世界的に著名な「夜京城」ブランドを創っていく。

また、北京は特色と活力ある都市文化空間を創り、北京音楽産業パーク、首鋼パーク1号高炉超次元空間、台湖出版物コンベンション貿易センターなどの建設プロジェクトの推進を速め、映画・テレビ作品、出版物の傑作品を作ることを目指す。(情報提供:新華網)