9月2日、北京市政府国際版ポータルサイトのWeChat公式アカウント「BeijingService」が正式にリリースされた。「BeijingService」は充実したコンテンツと軽快で躍動感あるデザインで、外資企業や外国人に簡単で分かりやすく、タイムリーで便利なデジタル行政サービスを提供する。

WeChat公式アカウントの「BeijingService」には、「Discover」(北京を発見する)、「Business」(北京で投資する)、「Services」(よく利用されるサービス)の3つのメニューが開設されている。

「Discover」には、就労、暮らし、学習、観光、消費の5つのテーマセクションが含まれ、様々なシーンにおけるユーザーニーズを分析し、全過程・シーン化したオンラインサービスを提供する。

「Business」では、世界一流のビジネス環境高地の構築に向けた北京の取組に焦点を当て、パノラマ型ビジネスサービスを提供する。ここでは、外資企業向けの投資・経営に関するワンストップサービスを提供しており、北京のビジネス環境改革の最新成果を知ることができる。

「Services」では、サービス型という位置づけから北京市内の外資企業や外国人にとって関心の高い手続事項に焦点を当て、ビザ、滞在・居留許可、宿泊登記などの予約フォームを開設し、留学、就労許可、医療などニーズの高い事項の手続ガイドについて定期的にプッシュ通知を配信する。

近年、北京市は外資企業や外国人の北京での投資・経営・就労・留学・生活・観光における一つ一つのニーズに引き続き注目しており、細部まで国際化サービスの品質向上に力を入れている。2020年10月、北京市は英語、韓国語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語の8つの言語バージョンに対応した国際版ポータルサイトをリリースした。同サイトは情報発表、公衆サービス、問い合わせ・コミュニケーションの機能を一体化し、外資企業や外国人にワンストップかつフルサイクルのオンラインサービスを提供している。「BeijingService」のユーザーは、WeChat公式アカウントを通じて北京市政府国際版ポータルサイトに直接アクセスすることにより、より充実した多言語サービス情報を得ることができ、サイトとWeChat公式アカウントの相互接続により、デジタル化かつ国際化に対応したオンラインサービスプラットフォームがもたらす無限の可能性を堪能することができる。

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