税関総署はこのほど、京津冀(北京・天津・河北)協同発展を支持する12件の重点措置を打ち出した。重点業界の産業発展や、一流のビジネス環境の構築などをめぐり、京津冀地区が全国の対外開放の要所になるようサポートする。

12件の重点措置には次の内容が含まれる。北京大興国際空港総合保税区港区一体化監督管理モデルの構築、北京「ダブルハブ」空港総合サービスプラットフォームの建設。京津冀の空港スマート口岸建設及びデジタル化モデル転換の支持、京津冀の世界クラスの空港クラスタ及び港クラスタの建設のサポート。京津冀地域のサービス貿易のイノベーション発展の促進、中欧班列業務及び国際郵便業務の協力。