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2023-12-13  |  

回龍観を起点とする北京初の自転車専用道路を南へ延伸する第1期工事が昨年末に完成し、現在も引き続き荷清路から西直門まで南へ延伸する第2期工事が進められている。

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昨年末に完成した自転車専用道路を南へ延伸する第1期工事は、計画全長約8.6キロに及び、北は後廠村路を起点とし、自転車専用道路と連結し、南は地下鉄13号線と並行して北四環路の側道までとなっており、市民は自転車で後廠村路から上地東路、上地東二路、上地南路、信息路、中関村北大街、荷清路に沿って、北四環路まで行けるようになった。


自転車専用道路の制限速度は時速15キロで、歩行者および電動バイクの通行は禁止される。開通後は昌平区回龍観から海淀区上地ソフトウェアパークまで自転車で約26分ほどで行ける。

全長約5.7キロに及ぶ、南へ延伸する第2期工事・南北連結プロジェクト(北四環-西直門)の起点は第1期工事の終点・荷清路に接続し、南へ公園内の自転車専用道路を共用し、中関村南五街と接続し、南へ大鐘寺東路、四道口路、交大東路、高梁橋斜街を経て、終点の西直門外大街と交差する。

この建設プロジェクトにより、後廠村路-西直門の自動車専用道路システムがおおむね整備され、中関村ソフトウェアパーク、清河の大型居住区、清華大学、8カ所の大学エリア、五道口、大鐘寺、西直門などの大型商業圏が連結される。

情報提供:北京日報アプリ