故宮郵便局は4月7日、蔵書票の「四季故宮」、特殊切手の「甲辰太和」「九龍壁」、切手コレクションの「龍擡頭」「龍騰紫禁」など、干支をテーマにした甲辰シリーズを多数発売した。
蔵書票の「四季故宮」は、故宮の四季の風景からインスピレーションを得た精巧なデザインを通じて、故宮の春夏秋冬の異なる光景を表現している。各蔵書票の下部には独自の番号が印字されており、1セットごとに同一番号となっている。コレクションするもよし、鑑賞するもよし。
故宮干支年賀切手の「甲辰太和」には、故宮博物院所蔵の代表的な「龍」をモチーフにした選りすぐりの文化財10点がデザインに取り入れられており、刺繍や彫刻、陶磁器、玉器などのジャンルをカバーしている。
特殊切手の「九龍壁」
写真・情報提供:新京報