1人当たり16.9平方メートル!北京市の緑化被覆率が49.8%に

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2024-05-25

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5月21日に行われた北京市の生態保護に関する発表会によると、北京市の森林被覆率は44.9%、都市緑化被覆率は49.8%に達し、612種の陸上野生脊椎動物と2088種の維管束植物が発見され、庭園と緑地における生物多様性の保全活動は顕著な成果を収めた。

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2012年以来、北京には7,000ヘクタール以上の新しい都市緑地が創出され、一人当たりの公園面積は15.5平方メートルから16.9平方メートルに増加し、公園数は各種合わせて1,065カ所に達している。現在、北京には鳥類が519種生息・生育しており、中国の鳥類種数に占める割合は3分の1を超え、G20加盟国の首都の中で2番目に多く、名実ともに「鳥の楽園」となっている。

(情報提供:CCTVニュースアプリ)

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