中国人力資源社会保障部国外人材研究センターが立ち上げた「外国籍人材総合サービスプラットフォーム」（www.chinajob.com）が3日、正式にオンライン化しました。外国籍人材へのサービス提供が目的で、中国での仕事上や生活上の利便性、快適さを高め、出来るだけ早く中国社会に慣れ、溶け込むための支援を提供します。

同サービスプラットフォームは公共福祉、サービス、社会適応、ガイダンスのカテゴリーに位置づけられ、人材政策など七つの主要コラムが設けられており、場面設定、ワンストップ、使いやすさなどの特徴があります。また、仕事やビジネス、学習、旅行などのさまざまなグループごとに、グルメやレジャー、交通、観光、医療、中国語学習など、中国滞在中の多種多様な生活シーンを想定しています。初めて中国に滞在する外国籍人材向けの各種ガイダンスに重点を置き、関連する情報に正確に誘導します。

同プラットフォームには権威ある政策サービス、豊富な情報サービス、生活サービスが集められており、英語のインターフェースで、外国人の使用習慣に合わせて頻度の高い質問と回答を選び、外国籍の利用者に心のこもったフレンドリー交流体験を提供するよう努めています。