北京の蓮花池公園にこのほど、珍客がやってきた。国家「三有」保護動物のヤマセミだ。


中国ないしはアジア最大のカワセミ科の大鳥であるヤマセミ(中国語で「冠魚狗」)の「魚狗」とはカワセミの別称である。その独特の冠羽から「冠魚狗」の名がついた。ヤマセミは中国の「三有」保護動物、すなわち国が保護する生態的、科学的、社会的に重要な価値を有する陸生野生動物である。主に中国の中部、東部および南部地域に分布しており、北京市内で見かけることはまれであることから、今回の到来はこの辺りの生態環境が良好であることを示している。

北京西三環路内に位置する蓮花池公園は、今から3000年以上の歴史があり、原初の風景と水の趣を残す観光スポットだ。近年、生態環境の整備が進むにつれ、蓮花池公園は多くの鳥類の生息地となり、野鳥観察・撮影スポットとしても人気だ。
(情報提供:北京日報アプリ)
(写真提供:豊台区メディアコンバージェンスセンター)