北京観光をより快適に 地下鉄駅25カ所にシェアロッカーを新設

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2024-07-17

夏休みの旅行・帰省ラッシュを控え、北京地下鉄は南鑼鼓巷、オリンピック公園、珠市口などの観光地や商業圏周辺の18駅25カ所にロッカーを増設し、北京を訪れる観光客が身軽に手ぶらで観光できるようになった。

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8号線の南鑼鼓巷駅には、大、中、小、3つのサイズのロッカーが21カ所あり、乗客は携帯電話でコードをスキャンしてロッカーを利用することができる。

現在、北京地下鉄は計23駅に34カ所のシェアロッカーが設置されている。ロッカーの利用率が最も高い駅の多くは交通の中枢となる駅にあり、乗客は列車を降りて地下鉄に乗る際に荷物を預けて、気軽に北京を散策することができる。7月第1週の10号線豊台駅のロッカー利用者数は延べ350人を超え、前週比10%増加した。このほか、観光地や商業圏周辺の地下鉄駅のロッカーの使用効率も高まっている。

(情報提供:北京日報)

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