大興空港、国際線及び地域線の電子搭乗券サービスを正式に開始

japanese.beijing.gov.cn
2024-07-19

大興空港は7月15日、国際線と地域線の電子搭乗券サービスを正式に開始した。第1陣となるサービス対象航空会社はブリティッシュ・エアウェイズと香港航空で、国際線及び地域線の旅客により便利な移動体験を提供している。

国際線及び地域線の電子搭乗券は、旅客がインターネットプラットフォームを通じてチェックイン手続きを行った後に受け取る電子搭乗券で、従来の紙の搭乗券と同じ役割を果たす。旅客は国際線及び地域線の電子搭乗券を提示した後、セキュリティーチェック、免税品購入、出国時の税金還付、税関、出入国検査などの国際線搭乗までの手続きを完了することができる。

大興空港で最初に国際線及び地域線の電子搭乗券サービスを開始した航空会社は、ブリティッシュ・エアウェイズと香港航空である。旅客は受託手荷物がなければ、航空会社の公式オンライン手続きに沿ってチェックインした後、大興空港に到着して直接セキュリティーチェック、税関、出入国検査のプロセスに入ることができ、スムーズな手続き体験ができる。旅客は手荷物を託送する必要がある場合は、航空会社のカウンターで手続きする必要がある。

夏の特別輸送期間中、大興空港の国際旅客数は引き続き増加傾向にあり、今回の国際線及び地域線の電子搭乗券サービスの開始により、旅客の移動効率のさらなる向上が期待できる。大興空港は引き続き、より多くの航空会社による国際線及び地域線の電子搭乗券サービスの提供開始を推進する。

(情報提供:新京報)

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