アジア最大の地下総合交通ハブとして注目を集める北京副都心駅総合交通ハブの建設が重要かつ新たな進展を迎えた。現在、主要駅舎が内装工事の段階に入っている。
新世代の「駅と都市の融合」を具現化した代表的な駅として、このハブには160以上の出入口が設置されており、スムーズな移動が可能となる。
計画によると、副都心駅のハブは今年12月末までに躯体工事が完了し、2025年に開通し運用が開始される。開通初期は、地下鉄6号線、平谷線、北京・唐山間の都市間鉄道の3つの軌道系交通に接続される予定である。
(情報提供:北京通州発布)