北京市・天津市・河北省の対外貿易総額、上半期は過去最高を記録

新華網
2024-07-25

北京税関などの部門がこのほど発表した統計データによると、今年上半期の北京市・天津市・河北省地域の輸出入総額は2兆5400億元で、同時期としては過去最高を記録し、前年同期比4.6%増加し、同時期の全国輸出入総額の12%を占めた。そのうち、輸出は6.4%増の6738億7000万元、輸入は3.9%増の1兆8700億元だった。

今年上半期の北京地区の輸出入額は1兆8300億元で、北京市・天津市・河北省区域の対外貿易総額の72%を占めた。北京市・天津市・河北省の協調発展が加速度的に推進され、対外貿易の成長を促進する積極的な要素が加速度的に集まっている。上半期は春節の影響を受けた2月を除き、各月の北京・天津・河北の輸出入額は引き続き前年同期比で増加し、規模はいずれも同時期で過去最高を記録した。

新興産業分野では、今年上半期の北京市・天津市・河北省区域の次世代情報技術、医薬・ヘルスケア、航空宇宙、自動車産業関連製品の輸出がそれぞれ18.3%、16%、17.3%、54.6%増加し、合わせて北京市・天津市・河北省の輸出全体の伸び率を5.3ポイント引き上げ、輸出成長を推進する「主力軍」となった。

(情報提供:新華網)


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