サービス貿易交易会2024の見所と革新的措置を紹介 3つの注目点を先取り

japanese.beijing.gov.cn
2024-09-02

中国国際サービス貿易交易会2024が9月12日から16日まで、国家会議センター及び首鋼パークで開催される。今年のサービス貿易交易会の見所と革新的措置をご紹介。さっそくチェックしよう。

新たな質の生産力を強調し、「最先端かつ専門的な」展示会を開催する。ヘッドマウントディスプレイを装着して、友人と一緒に敦煌を巡ったり、AIと一緒に気功法の一種の「八段錦」を練習して、スマートヘルスケアを体験したり、未来産業の最先端技術をチェックして、ロボットの得意芸を見たり…。中国国際サービス貿易交易会2024の電気通信、コンピュータ・情報サービスのテーマ展は首鋼パークの2号館と3号館で開催される。今回のテーマ展の規模は17150平方メートルに及び、通信・デジタル技術、メタバースの2つの主要なテーマパビリオンが配置され、情報通信及びメタバース分野の最先端技術と応用成果が全面的に展示される。

開放と協力を強調し、国際的な公共交流プラットフォームの構築を目指す。今年のサービス貿易交易会の会期中は、昨年に引き続きグローバルサービス貿易サミットを開催し、海外の国や地域、国際機関、有名な企業・機関を出展及び関連会議に招待し、サービス貿易の関連政策、基準、規則などをめぐる交流や検討を強化する。フランスはサービス貿易交易会2024の主賓国を務める。

取引機能を強調し、商談・提携プラットフォームの構築を目指す。今年のサービス貿易交易会は、会期前に来場する企業やビジネスマンを対象に同交易会恒例のマッチング会や交流活動の場を提供し、会期中に「実務的かつ的確な」商談・プロモーションイベントを開催するほか、北京ファッションウィーク、文化・スポーツ・レクリエーション・ショッピングが融合したイベントを開催し、「インベスト北京」投資・企業誘致イベントの開催を計画し、より充実した内容を備えたビジネス視察などの付帯活動を打ち出す。

(情報提供:新京報、中国国際サービス貿易交易会)

関連書類