ビザ免除政策の効果と夏期の航空市場の力強い後押しにより、9月8日時点で北京首都国際空港の今年の国際・地域線旅客数は延べ1,000万人を超え、前年同期比で約130%の増加を記録した。
データによると、今年1月から8月にかけて首都空港の航空便数が28万便を記録し、旅客数は延べ4,485万人に上り、いずれも前年同期比で18%と34%の増加となった。8月単月で首都空港の旅客数は延べ623万人に達し、1日平均で延べ20万人となり、前年同期比で19%の増加となった。そのうち、国際・地域線の旅客数は前年同期比55%増の延べ146万人に上った。8月の旅客数は国際・地域線を含め、ここ4年間で最多となった。
8月末時点で、首都空港の航空ネットワークは54カ国・地域の217地点に広がり、そのうち127地点は中国国内線エリア、90地点は国際・地域線エリアである。
(情報提供:北京日報アプリ)