9月19日、2024北京国際デザインウィークが開幕した。今年のデザインウィークは、クリエイティブなデザインを基に、消費の新たな活力を引き出し、消費の新たな発展を後押しし、質の高い新たな生活へ導くことを目的とし、北京市、天津市、河北省に30近くのサブ会場が設けられ、博覧会、展示会、フォーラム、上映会、ワークショップ、クリエイティブマーケットなど、さまざまなイベントが合計300件以上行われる。

今年のデザインウィークは、中国デザインの国際交流に重点を置き、パリデザインウィークやミラノデザインウィークなど世界的に有名なデザインウィークブランドとコラボし、中国のデザインブランドを海外市場へ拡張し、中国文化と現代デザインコンセプトを広く伝えることを目的に開催される。

 9月19日から23日にかけて、中国国際工芸革新博覧会が国家農業展覧館で開催される。同フェアでは、中国、アラブ首長国連邦、スペイン、日本、スイス、カナダ、イタリアなど16カ国・地域のアーティスト126名による550点（セット）以上の作品が展示される。

（情報提供：北京日報）