
先日、全国公共資源交易プラットフォーム(北京市)がユニバーサル・スタジオ・北京の景観水システム第1期付属プロジェクト(工事総請負)の入札計画を公開した。計画では、ユニバーサル・スタジオに都市大通り埠頭と諾金埠頭の建設を予定しており、リゾート地の景観水システムには河道の整備と芸術性なライトアップ装置を設置し、その魅力的な景色を通じて、より多くの観光客を引きつける予定だ。

千年大運河とユニバーサル・スタジオ・北京は、副都心の二大観光・文化の看板として知られている。都市大通り埠頭と諾金埠頭が完成したら、観光客はユニバーサル・スタジオ・北京の水システムを楽しむだけでなく、水上ルートを通じて大運河まで直達たどり着けることが期待されている。

この2つの埠頭以外にも、ユニバーサル・スタジオ・北京では湾里、海昌オーシャンパーク、頂点公園など魅力的なプロジェクトが進行中だ。プロジェクトが完成したら、観光客により豊かで多様なエンターテインメント体験を提供し、ユニバーサル・スタジオ・北京の周辺に900万人以上の観光客を惹きつけることが期待されている。
(情報提供:北京日報アプリ)