これまでに、北京は144件の代表的な国家級無形文化遺産プロジェクト、303件の代表的な市級無形文化遺産プロジェクトを達成し、13件のプロジェクトがユネスコ「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載され、その数は全国第1位である。
北京市文化旅游局は無形文化遺産の保護を全市事業の全面調整計画に組み入れ、無形文化遺産を分類し保護する政策の「ツールボックス」が日増しに整備されつつあり、各ジャンルの無形文化遺産プロジェクトと観光との融合発展を果たすための共通点・連結点を模索している。
同局は、初の市級無形文化遺産文献館の建設を推し進め、無形文化遺産の版本資源を展示し、2023年に初回の北京国際無形文化遺産ウィークを革新的に開催することによって、「北京無形文化遺産」の国際的影響力を高めた。
また、初の市級無形文化遺産体験センターを創立し、北京無形文化遺産を宣伝・披露するための新たなプラットフォームを打ち出している。同センターは2024年に設立されて以来、無形文化遺産に関する一連の体験・交流イベントを開催し、「北京無形文化遺産」の魅力を披露している。
このほか、無形文化遺産に関する消費促進イベントを企画し、無形文化遺産の市場化保護と発展のルートを深く探索し、各電子商取引プラットフォーム大手と連携して、初の北京無形文化遺産特設ページを集中的に開設し、「衣、食、用、蔵(収集)」の生活シーンに即した購買パターンを構築している。2020年から2024年にかけての北京無形文化遺産ショッピングイベントシリーズの年間平均販売総額はすでに1億人民元を突破している。
(情報提供:北京青年報)