第3回独中経済大会が11月13日から15日にかけて石景山首鋼園で開催される。
大会は開幕式、テーマ別サブフォーラム、展示会など豊富かつ多彩な内容で構成され、3日間にわたって行われる。そのうち、同大会の開幕式とメインフォーラムは11月14日午前中に行われ、中国・ドイツ両国の業界のリーディング企業の役員ら1000人近くが会議に出席し、中国・ドイツ連携事業の最新成果を披露し、先端科学技術に関する議題をめぐり議論し、戦略的対話を促すことで、互恵・ウインウイン協力を深める。
各サブフォーラムでは業界の専門家、学者、企業家を招き、踏み込んだ検討と事例分析を通じ、協力の新たなパターンを模索し、技術交流と市場マッチングを促す。そのほか、大会初日には「AHK革新の夜授賞式」イベントを開催し、中国とドイツのビジネス界のクリエイティブ精神に富んだ企業を選出し表彰する。
大会ではビジネス視察活動を平行して実施し、大会に出席する企業には石景山区で進行中のプロジェクトを視察する機会が与えられ、同区のビジネス環境と産業配置に対する理解を深め、バーチャルリアリティ、サイエンス・フィクション、人工知能など同区の特色ある産業分野の最新の発展情報を把握し、さらなる協力の可能性を検討することができる。
(情報提供:北京石景山)