
亮馬河の国際的な水辺エリアの整備を進めるため、亮馬河航路は四環路以外の区間まで延長される予定である。18キロメートルに及ぶ世界クラスの水上観光航路が開通すると、観光客は船で直接北京の副都心まで行けるようになる。
亮馬河文化経済ベルトの主要プロジェクトは、3つの段階に分けて進められる。
第1段階では、連続性のある水辺ビジネスエリアを形成し、「昼はカフェ、夜はバー」という消費シーンを革新的に創出する。
第2段階では朝陽公園に焦点を当て、ポップマートシティランド、金魚廊下、ガチョウ楽園、方舟湖などのスポットがすでに運営を開始している。
次のステップとして、新浪微博(中国版Twitter)のゲームセンターが建設完了後、北京で最大のeスポーツをテーマにした総合施設になる。一方、朝陽企画芸術館は新興産業とデジタルアート活動を取り入れ、若者が集まるトレンドの文化スポットを創造する計画である。
第3段階では六里湾プロジェクトに重点を置き、都市型ボーダーレス親水公園を創出する。
その他、通恵渠、北小河、壩河口蓄滞洪区(遊水地)、青年路溝、大柳樹支溝などの水辺スペースが順次登場する。
(情報提供:北京通州発布)