2日間の日程で開かれていた2024北京市民相談への即時対応改革フォーラムが19日に閉幕しました。
閉幕式では、北京市、スペインの首都マドリード市、コスタリカの首都サンホセ市が共同で「都市ガバナンス現代化北京宣言(2024)」を発表しました。宣言には市民本位を貫き、都市をより美しくすること、市民相談によりガバナンスを促進すること、都市をより鋭敏にすること、交流と相互学習を強化すること、都市をより開放的にすることなど9点に関する提言が含まれます。「市民相談への即時対応に関する私の物語」「都市ガバナンス現代化の青年対話」などのテーマで対話会も開催されました。
フォーラムの期間中、メインフォーラム、分科会、展示会が多く開催され、国際組織、世界各地の都市、姉妹都市の代表、国内外の専門家や研究者計3100人余りが参加し、国内外の来賓らは12345市民サービスホットラインのコールセンターを視察しました。また、市民相談への即時対応に関する研究成果が発表され、都市ガバナンスの革新的発展の成功例が紹介され共有されました。
市民相談への即時対応をめぐるドキュメンタリー映画は一般市民の視野から、市民の物語を通じて北京市の実践と改革を紹介しました。国内外の多くの主流メディアがそれぞれ異なる角度からフォーラムを報道し、交流、対話、視察、インタラクティブな体験などを通じて現代化都市建設とガバナンスに関する幅広い共通認識が達成されました。