北京、12月に100回近くのテーマ消費イベントを開催

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2024-12-21

先日、第11回北京市民ハッピー氷雪シーズンシリーズイベント並びに北京ウインタースポーツ消費シーズン2024~2025が開幕した。同イベントは来年4月まで開催され、北京市内全域に氷雪体験クーポンが3万枚配布され、氷雪イベントや国際ウインタースポーツ大会が複数回にわたって開催される。

12月末から、東城区の各公園では氷雪フェスティバルが相次いで開催される予定で、複数の氷雪レジャー施設や一連のレジャー体験プログラム、レクリエーションが一斉に行われる。豊台区の主要商社は氷雪消費イベントを共同で開催し、楽しい仕掛けが満載の屋内外のスキー場や氷雪楽園などを建設し、来場者に多様な選択肢を提供する。

また、第5回北京火鍋グルメイベントが先日スタートし、複数の火鍋がテーマの特別イベントが同時開催され、オンラインでは「北京の味を探る火鍋イベント精選ガイド」と題したプロモーションが行われるほか、北京市農業農村局による「北京の特色ある農産物特設コーナー」が開設され、季節に応じた北京の各種名産品を発売する。

東城区の紅橋市場では、12月にエレクトロニクス・デジタル、ジュエリー、オーダーメイドアパレルなどの業態が集結した「紅橋精選消費月間」イベントがオンライン・オフラインで開催され、ECサイトでは年末ビッグセールも同時開催される。

五棵松文化体育広場では、民俗文化と北京の伝統的な特色を融合した新年ショッピングフェスティバルが開催され、生活用品、アパレル、年越し文化などの消費品目を取り扱うほか、遼寧省、山東省、内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区、安徽省、河北省、湖南省、雲南省、福建省など各地の環境に配慮した良質な農産物、特産品及び地理的表示製品も取り扱う。

(情報提供:新京報)

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