ウィーンの気質をたたえた交響楽団が、北京で公演へ

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2025-03-23


ウィーン交響楽団は1900年に設立され、「ウィーン気質」をたたえるだけでなく、伝統を守りながらも、時代に合わせて新たな要素を取り入れている21世紀の楽団として知られている。設立125周年を迎える記念すべき2025年に、同楽団は観客に高品質かつ高水準の芸術公演を届ける。

同楽団は、3月29日から30日にかけて初めて北京芸術センターコンサートホールで公演を行い、4月2日から4日にかけて国家大劇院コンサートホールで3日連続公演を行う。5回の公演では、同楽団が最も得意とする「ドイツ・オーストリアの音」を中心に、モーツァルトの『交響曲第38番』、リヒャルト・シュトラウスの『ホルン協奏曲第1番』、ヨハン・シュトラウス2世のワルツなどが演奏される。

 また、同楽団は中国音楽学院でマスタークラスを開催し、中国の観客や音楽愛好家が一堂に会し、切磋琢磨しながら演奏技術の向上を目指すとともに、友好交流を深める。

(情報提供:北京発布)

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