第18回北京国際茶業および茶道博覧会が4月18日に全国農業展覧館で開幕する。展示面積は24,000平方メートルに及び、国内外から茶業界の企業700社以上が出展する。

西湖龍井、福州ジャスミン茶・台湾烏龍茶など20以上の銘茶産地の春摘み新茶が一堂に展示されるほか、紫砂、銀茶器、茶道衣装などの産業チェーン全体を網羅した関連商品も展示される。国際展示エリアでは、スリランカのセイロン紅茶、ネパールの高山茶などの異国の茶葉が並ぶ。

併せて会期中は、「2025年第2回万人による茶評定コンテスト」の春季決勝が同時開催される。今回初の試みとして創設された一般参加型茶評定コンテストにはこれまで1万2000人以上の茶愛好家が参加している。

（情報提供：千龍網）