北京口岸、今年上半期の出入境者数が延べ1000万人突破

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2025-07-05

6月30日6時時点で、北京口岸(出入境検査場)における今年の出入境者数が延べ1000万人を突破し、前年比19.6%増となり、昨年より1カ月(30日)前倒しで延べ1000万人を超えた。そのうち、外国人は延べ290万人以上で全体の29%を占め、前年比36.5%増加した。6月29日に、単日出入境者数が延べ7万人を超え、6月としては過去最高を記録した。

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中国が実施している外国人向けの入国利便性向上政策の効果が持続している中、海外からの訪中観光客が相次いでおり、外国人による「中国旅行」ブームが続いている。データによると、6月30日時点で、北京口岸の外国人入国者数は延べ149万人に達し、そのうちビザ免除制度および240時間トランジットビザ免除制度を利用した外国人は延べ84万人以上で前年比2倍になった。入国目的別では観光がメインで全体の約50%を占めており、次いで会議・ビジネス、親族訪問などの順となっている。

(情報提供:央視新聞)

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