北京市内の複数の博物館で今夏、開館時間が調整され、そのうち22カ所が火曜日休館または定休日廃止措置をとり、20カ所が延長開館を実施している。

火曜日休館または定休日廃止措置をとる博物館は以下の通り。

このほか、北京天文館、北京園林博物館、北京芸術博物館など20カ所の博物館が期間限定で延長開館を実施する。8月24日まで、鼓楼は毎週金・土・日曜日に18時30分まで延長開館し、太鼓パフォーマンスや没入型映画の上映回数を増やし、文化クリエイティブショップも同時に営業する。

「不思議な夜」と題した各種イベントも博物館で開催される。北京天文館は毎週土曜日の夜に「天文館の夜」特別イベントを実施し、中国園林博物館は「庭園博物の不思議な夜」文化クリエイティブ見学イベントを開催し、北京南海子麋鹿苑博物館は「国宝のシフゾウを鑑賞し、御猟場を巡る」夏・秋科学普及イベントを実施する。

北京博物館シーズンは現在開催中。7月の文化クリエイティブ月間では複数の博物館で文化クリエイティブマーケットが開催され、8月の見学月間では博物館をテーマにした見学ツアーコースが用意される。

情報提供：北京日報