北京デジタルセキュリティ産業規模、1000億元突破

北京日報
2025-08-15

このほど、第13回インターネットセキュリティ会議(ISC.AI 2025)が北京で開幕した。データによると、北京市のデジタル産業は顕著な優位性を有しており、革新能力が高いことが明らかになった。

2024年の同市デジタル経済の付加価値額は前年比約7.5%増の2兆元に達し、これにより、首都としての質の高い発展を力強く後押しした。人工知能分野において、北京には全国トップクラスAI人材の4 割以上が集まっており、AI関連企業は2400社を突破し、コア産業規模は3500億元近くに達している。また、これまでに関連当局に登録された大規模AIモデルは計132種類に上り、全国に占める割合は 3 割を超えており、トップの地位を維持している。デジタルセキュリティ分野において、北京の産業規模は全国でもトップレベルにあり、全国の 48% を占める1046 億元に達しており、収益規模上位 10 社のうち、6社が北京に拠点を構えている。  

(情報提供:北京日報)


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