この国慶節・中秋節連休中、どこへ遊びに行くかは決めたか?万里の長城は絶対に訪れるべき定番スポットだ。お出かけを計画している皆さん、北京の「万里の長城」遊覧ガイドをさっそくチェックしよう!


黄花城水長城
9月15日~10月8日、懐柔区第13回長城栗文化祭が黄花城水長城景勝地で開催されている。ここでは、無料で天然の栗を摘み取り、美味しい焼き栗を味わえるほか、チケット売り場でチケット購入記録を提示すると、限定デザインのチケットを受け取れる。可愛いらしい栗のスタンプも景勝地内の6つのテーマスポットでゲットできる。まさに栗好きにはたまらないイベントとなるだろう!

居庸関長城
10月5日、「居庸山月」中秋夕べが居庸関長城北関広場で開催される。長城のふもとで月を楽しみながらパフォーマンスを観るほどロマンチックなことがないだろう!
居庸関長城は雄大な景色が広がり、現在は夜の長城観光が楽しめる。夜が訪れると、古代の宿屋を改装した集雅軒、凝昌館、清雲閣などの空間で、複数の没入型パフォーマンスを鑑賞でき、さまざまなグルメも楽しめる。
夜の長城開放日:
5月1日~10月7日の毎週金・土曜日、法定祝日(祝日の最終日は休園)
開放時間:18:00~21:30
入場券販売終了・入園終了時間:21:00
退園時間:21:30
閉園時間:22:00
交通案内:夜間営業時はバス運行なし。車でお越しの方は第2駐車場の利用が可能。

慕田峪長城
9月30日~10月7日の毎日17:30~21:00、慕田峪長城は10~15号敵楼エリアを開放し、夜間観光サービスを提供する。川劇の変面、コマ回し、古筝演奏など、さまざまなパフォーマンスが次々と披露され、一味違った夜の長城体験を提供する。
さらに、10月1日~10月8日の期間中、慕田峪長城の文化・クリエイティブショップで商品を購入すると、国慶節テーマの小さな飾りが1個もらえる。
夜の長城開放時間:17:30~21:00
入場終了時間:20:30
夜の長城チケット販売時間:17:30~20:00
夜の長城ライトアップ時間: 19:00(日没時間に応じて柔軟に調整)
夜の長城パフォーマンス時間:
金・土曜日:18:00~20:00
日~木曜日:19:00~20:00

司馬台長城
司馬台長城は、中国で唯一、明代の長城を完全に残す辺境の奇跡であり、通年で夜間観光サービスを提供する。ここでは、「提灯を持って長城を巡る」という没入型体験を楽しめる。夕暮れ時にはロープウェイで長城の5楼まで登り、雄大な長城の風景を楽しめる。
夜間観光開放エリア:東5楼~東6楼の一部区間
夜の長城入場時間(5月~10月):18:00~21:40(22:40退場)

八達嶺長城
夕暮れ時、夜の八達嶺長城はロマンチックな瞬間を迎える。夕焼けが空を鮮やかなオレンジ色に染め、うねるようにそびえる長城と互いに引き立て合う。
今年、夜の八達嶺長城は全面的にリニューアルされ、進行型パフォーマンス鑑賞、キャラクター体験型インタラクティブイベント、ライトショー、のろしエレクトロニックミュージックパーティーなどが追加され、長城にまつわるのろしの歴史を多角的に体感できる。
さらに、世界初の長城をテーマとした没入型劇場「『万里の長城』没入型劇場」が北京の八達嶺長城景勝地で正式に運営を開始した。観光客はXR(拡張現実)、AI、デジタルヒューマン、ゲームエンジンなどの先端技術を融合した没入型劇場作品を鑑賞し、時空を超えて心を揺さぶる没入型文化の饗宴を体験できる。
夜間観光開放期間: 4月30日~10月7日
ライトアップ時間: 17:00~22:00
情報提供:「文旅北京」WeChat公式アカウント