このほど、市民が石景山区永定河の河畔で十数羽のシラサギ、アオサギ、カワウが水辺で戯れる姿を目撃した。
近年、永定河の石景山区区間において、鳥類の「ジャイアントパンダ」とも呼ばれる絶滅危惧種のカオジロダルマエナガの安定した個体群が確認され、ヒゲガラ、ヤマセミ、カワセミなどの鳥類も頻繁に観察されている。また、今年は国家二級重点保護野生動物であるミコアイサやヒメクマタカなども観測・記録され、石景山区永定河周辺の自然環境の着実な向上を示している。
情報提供:北京日報