12月初旬開放予想!北京市昌平区三大スキー場が一斉にリニューアル、見どころを事前チェック

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2025-11-16

2025-2026スキーシーズンの到来が近づく中、北京市昌平区の三大スキー場である軍都山スキー場、静之湖スキー場、華彬マンモススキー場は全面的にリニューアルされ、この冬に新たな姿でスキーヤーたちの訪れを待ち構えている!

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軍都山スキー場は今年、ペット同伴サービスを正式に開始し、ペット預け入れ専用エリアと雪遊び専用エリアの整備を完了させ、北京で唯一のペットの入場が可能なスキー場となっている。このほか、スキー用品ロビーには世界有名なブランドの高級レンタルショップが新設され、スキーヤーの専門装備への需要に対応する。スキー場内の売店も拡張され、スキーヤーに即時のエネルギー補給を提供する。さらに、複数台の自動券売機の導入、ナイター照明システムのリニューアル、無形文化遺産の火の粉が降りそそぐ「火壺」パフォーマンスの増加、スキー指導体系の最適化など、多次元にわたるリニューアルで全民の氷雪体験を支える。

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静之湖スキー場は、場内の最適化、施設リニューアル、サービス向上をカバーする5大施策を打ち出し、異なる年齢層、異なるニーズを持つ来場者に的確に対応する。スキー場は中級コース内に専用のスキーパークエリアを設定し、多様な地形道具とテクニック練習モジュールを配置し、フリースタイルスキー愛好家のために専門的な練習環境を整えた。3~7歳の低年齢児を対象に、スキー場はキッズ向けコースのパーク施設を全面的にリニューアルし、低年齢児の氷雪スポーツ入門のハードルを下げた。同時に、冰駝駝雪遊びランドには、雪洞くぐり、スノーチューブサーフィン、超長い雪だるま壁などの楽しい移動式遊具を導入し、観光客の氷雪レジャーの選択肢を豊富にする。さらに、スキー場のナイター照明施設を全面的に増設し、夜間スキーの安全係数を一段と向上させる。複数台のセルフサービス券売機を新設し、観光客の行列の待ち時間を効果的に短縮する。

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華彬マンモススキー場は、中核なゲレンデの最適化と付帯施設の整備に焦点を当て、12万平方メートルの自然敷地を基盤に、市民により質感のある氷雪レジャー体験をもたらす。今回のリニューアルの中心内容として、2号ゲレンデは全面的な質的向上が実現された。リニューアル後、このゲレンデには滑走時のスピード感と刺激が顕著に増強され、異なるレベルのスキーヤーの体験ニーズによりよく満たす。

今年のスキー場の営業時間は12月初旬が見込まれており、具体的な営業時間については、各スキー場の公式WeChatアカウントを随時に確認する。

(情報提供:「北京昌平」WeChat公式アカウント)

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