2026年北京市公園観光年間パス発売開始

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2025-12-18

2026年度北京市公園観光年間パスは、12月15日より発売を開始した。窓口での集中販売は2026年1月15日まで、オンライン販売は同年10月20日までそれぞれ行われる。

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写真提供:VCG

北京市公園観光年間パス(100元)は、頤和園、天壇公園、北海公園、中山公園、香山公園、景山公園、国家植物園北園、北京動物園、陶然亭公園、玉淵潭公園、百望山森林公園、双秀公園、北京国際彫塑公園、大観園、地壇公園、水立方(国家水泳センター)で利用でき、有効期間は2026年1月1日から2027年1月31日までとなる。

「北京市公園年間パス・京津冀名勝文化レジャー観光年間パス」共通年間カード(200元)は、上記16の公園に加え、天津盤山風景区、承徳避暑山荘、邯鄲広府古城壁、承徳金山嶺長城、河北清西陵、北京鳳凰嶺自然風景区、陽台山自然風景区、西山国家森林公園、北京後花園(白虎澗)風景区など、合計150の名所(詳細は京津冀名勝文化レジャー観光年間パス使用ガイドブックでご確認ください)が対象となり、有効期間は、同ガイドブックに記載された内容に準じる。

申し込み方法

オンラインでの申し込み(電子カード):北京一卡通アプリ、暢遊公園、頤和園、天壇、香山公園、北京動物園、国家植物園チケット販売プラットフォーム、玉淵潭公園の5GWeChat公式ミニプログラムにて利用できる。このほか、WeChatやアリペイ、百度京通ミニプログラム、またアリペイ内の「北京市電子公園遊覧年票」専用ミニプログラムからも手続き可能となる。

購入受付期間:2025年12月15日から2026年10月20日まで(毎日から午後11時まで)。

オフラインでの申し込み(実体カード):北京市公園管理センター所属の各公園窓口で実体カードを発売している。今年は新たに路県故城遺跡公園が発売拠点に追加され、頤和園、天壇公園、陶然亭公園、玉淵潭公園、百望山森林公園、双秀公園を含む計14カ所の公園年間パス販売窓口にて新規カードの購入または既存カードへのチャージが可能となる。

購入受付期間:2025年12月15日から2026年1月15日まで(毎日午前8時30分から午後4時30分まで、土日も営業)。

さらに、北京市公園年間パス(100元)機能が搭載されている第三世代の社会保障カードを利用すれば、年間パス発売所のほか、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行など16の関連銀行の店舗、合計3,000以上の営業窓口でも購入でき、受付時間は銀行の営業時間と同様である。

初めて北京市公園観光年間パス(100元)の実体カードを購入する場合、定年退職者は本人の退職証と最近撮影された正面・脱帽・1インチ((縦25mm×横35mm))証明写真1枚、労働組合に加入している労働者は本人の「京卡·互助服務卡」と最近撮影された正面・脱帽・1インチ証明写真1枚、北京市全日制大学学部生およびそれ以下の学生(小学生・中学生・高校生・大学生)は本人の北京市学生証(または学生カード)と同規格の証明写真1枚が必要である。

「北京市公園参観年パス・京津冀名所文化レジャー観光年間パス」共通年間カード(200元)の実体カードを初めて購入する方は、本人の上述と同規格の証明写真1枚が必要である。

情報提供:北京日報

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