
2026年の新年を迎えるにあたり、市民や観光客がより充実した祝日を過ごせるよう、新年の喜びに満ちたお祝いムードを盛り上げようと、北京市は2025年12月21日から2026年1月3日までの期間、「鐘鼓鳴り響き 北京彩りの旅立ち」をテーマに、文化・商業・観光・スポーツ・展示を融合した一連の年末年始イベントを開催する。
12月31日夜、市内の主要観光スポットや商業地域において、それぞれ特色ある多彩な年越しイベントが開催される。大鐘寺では永楽大鐘が鳴り響き、居庸関長城では大規模な太鼓陣のパフォーマンスが披露され、北京放送・テレビ局衛星チャンネルおよびインターネット配信プラットフォームを通じて生中継される。また、市内複数の商業施設や観光名所も同時に参加する予定で、ビデオ通話や大型スクリーンによる「鐘鼓斉鳴」(鐘と太鼓が響き合う)のライブ中継を配信することで、市民の参加感とお祝いのセレモニー感を届ける。


年末年始の特色あるイベントとして「博物館・映画館・商業地域年越しナイト」と題した企画も実施される。
市内20館以上の博物館が、2026年を迎える年越し特別開館として1月1日未明まで開館する。首都博物館や北京天文館など26館の博物館では、「ミュージアムタイム」年越しイベントや「時空を超えた旅」をテーマとしたナイトプログラムなど、特色ある企画を展開する。

首都映画館(西単店)、北京耀莱成龍映画館(五棵松店)をはじめ、市内約100館の映画館では上映時間を延長し、スクリーンでの年越しカウントダウン、お得な鑑賞セット、特典抽選会など多彩な催しを実施する。
東城区の隆福寺文化クリエイティブパーク、房山区首創アウトレット、順義区中糧・祥雲小鎮、延慶区万達広場など30カ所以上の商業施設では、コンサートやパーティーなどのイベントを開催し、営業時間を延長する。
年末年始の集中イベントに加え、2025年12月下旬から2026年1月初旬にかけて、文化・商業・観光・スポーツ・展示の5分野を中心に、市内全域で登山祈願、ウインタースポーツ、ニューイヤーコンサート、文化財特別展、園芸フラワーマーケットなど、連休期間を通じて楽しめる特色あるテーマイベントを数多く展開する。
八達嶺長城、居庸関長城、慕田峪長城、密雲区新城子鎮花園村などでは、「新年の最初の陽光を迎える」イベントを開催し、観光客を招いて新年を共に祝う。ウインタースポーツ分野では、第2回北京スキー登山公開大会を開催するほか、国家体育場(鳥の巣)、延慶オリンピック公園、雲居スキー場、漁陽国際スキー場などで、スノーシーズンやスノーカーニバルなど、100種類近くに及ぶテーマイベントを実施する。
また、新年を祝う演劇・展覧会テーマイベントとして、人民大会堂で開催される第30回北京ニューイヤーコンサートや、国家大劇院の除夜の鐘新年コンサートを含む、計200回以上のコンサート・ライブを実施し、元旦を彩る音楽の祭典を繰り広げる。このほか、市内の博物館では60種類以上の展示・文化イベントが開催される。

文化・商業・観光・スポーツ・展示の連携をさらに深化させるため、年末年始の一連のイベントでは、市民向けインタラクティブ・ミニプログラムをリリースする。大鐘寺や居庸関長城で行われる「鐘鼓斉鳴」の開運年越しイベントに参加される方は、ミニプログラムを通じて鐘や太鼓を鳴らし、現地のセレモニーとの一体感を楽しむことができる。オンラインで鐘や太鼓を鳴らすと、市民向け電子カードが一枚贈呈され、指定のオンラインプラットフォームや商業施設、博物館などで割引が適用される。
市民向けインタラクティブ・ミニプログラムは、12月下旬に正式リリースされる予定だ。また、新年を祝う関連イベントの詳細案内も順次公開される。イベント開催情報は、各種公式チャンネルやメディアにて入手できる。
情報提供:北京日報、写真提供:VCG