今年の春節は、北京で無形文化遺産の魅力を満喫しよう。伝統工芸、古典芸能、本場の北京料理など、時を経て磨かれた文化の結晶を通じて、文化要素満載の中国の正月を楽しむことができる。

景泰藍(七宝焼き)の制作技法
景泰藍は明の景泰年間に盛んに作られ、青い釉薬が多く使われたことから名付けられた。その複雑で精巧な制作技法は、重厚で典雅な芸術様式を形成している。
おすすめスポット:北京市琺瑯廠(中国景泰藍芸術博物館)
開館時間:09:00~16:30(2月16日~17日は休館)
所在地:東城区安楽林路10号

花茶の製造技法(呉裕泰のジャスミン茶製造技法)
呉裕泰茶荘は清の光緒年間に創業した。ジャスミン茶は特殊な製法と厳格な摘採基準により、独特の風味を実現している。
おすすめスポット:呉裕泰茶荘(前門大街店)
営業時間:08:30〜21:00、春節期間中の営業時間は公式発表を参照
所在地:東城区前門大街42号(鮮魚口東口)

北京ダックの調理技法(全聚徳の掛炉式北京ダック調理技法)
北京ダックの老舗「全聚德」は1864年に創業した。掛炉で調理された北京ダックは、皮が香ばしくサクサク、肉質が柔らかくジューシー、色鮮やかで食欲をそそる香りが特徴である。全聚德はまた、北京ダックと組み合わせて楽しめる「鴨宴席」を業界で初めて確立した。
おすすめスポット:全聚徳(前門店)
営業時間:11:40~14:30、16:30~21:00(2月10日~3月4日は11:30~14:00)
所在地:東城区前門大街30号

牛羊肉の調理技法(東来順の羊肉火鍋調理技法)
1903年に創業した東来順は、中国北部の火鍋文化の代表格として知られている。その羊肉火鍋の調理技術は、羊肉の処理・切り分け、火鍋の調理、ニンニク砂糖漬けの製造、調味料調合など多様な技法を融合し、鮮明な特色を備えている。
おすすめスポット:東来順飯荘(王府井歩行者天国店)
営業時間:11:00~21:30、春節期間中の営業時間は公式発表を参照
所在地:東城区王府井大街138号北京apm5階542-547

京劇
京劇は中国の国粋として知られている。2月17日~19日(旧正月1日~3日)、吉祥大戯院と北京京劇院が共同で素晴らしい京劇公演を6回にわたり開催する。毎日2回開催し、名優が集結する。
おすすめスポット:吉祥大戯院
開館時間:当日の公演時間を参照
所在地:東城区王府井大街88号銀泰in88ショッピングモール内7階

同仁堂の漢方医薬文化
北京同仁堂は中国漢方医薬業界で著名な老舗として知られている。同仁堂知嘛健康は同仁堂傘下の革新的な業態で、伝統的な中医学と現代技術を融合させ、香袋や薬枕の手作り体験などのイベントを開いている。現在では、漢方医薬文化の業界間連携の模範事例となっている。
おすすめスポット:同仁堂知嘛健康ゼロ号店
営業時間:09:30〜19:00、春節期間中の営業時間は公式発表を参照
所在地:大興区思邈路39号院同仁堂健康薬業大興生産基地

一得閣墨汁の製造技法
一得閣墨汁は墨跡が光沢を帯び、書き終えると速やかに乾き、墨の香りが深く立ち上るのが特徴である。一得閣墨汁の製造技法は8つの段階、100以上の工程から成り、各工程が密接に関連し、1つも欠かすことができない。
おすすめスポット:一得閣門(琉璃廠文化街店)
営業時間:09:00~17:00
所在地:西城区琉璃廠南新華街25号

瑞蚨祥の伝統的な中国服手作り技法
瑞蚨祥の伝統的な中国服手作り工程は、素材選定から完成品まで一貫した「ワンストップ」サービスを堅持し、その製作技法は百年以上受け継がれ、独自の北京流の様式を体現している。
おすすめスポット:瑞蚨祥(大柵欄店)
営業時間:月曜日~日曜日09:30~20:30、春節期間中の営業時間は公式発表を参照
所在地:東城区大柵欄街5号

北京彩塑臉譜
立体感と生き生きとした造形が特徴の彩塑京劇臉譜(くまどり)は、京劇俳優の舞台姿をリアルに再現している。様々な造形や彩絵の背景には、中国の長い歴史と豊かな文化が表れている。
おすすめスポット:海淀区無形文化遺産展示センター(北館)
開館時間:09:00~17:00(月曜定休、法定祝日を除く)、1月28日(大晦日)休館、1月29日~2月4日(旧正月1日~7日)開館
所在地:海淀区蘇家坨鎮稲香湖路28号

古北口花灯の制作技法
建昆堂灯籠舗は伝統的な手仕事工房の「店先と工房が一体となった」構造を継承し、職人が様々な形の灯籠を手作りで実演するだけでなく、伝統的な手作りの灯籠作りを体験することもできる。
おすすめスポット:建昆堂灯籠舗
営業時間:日曜日~木曜日09:00~22:30、金曜日・土曜日09:00~23:00
所在地:密雲区司馬台村古北水鎮観光地水街歴史風情区内
情報提供:「文旅北京」WeChat公式アカウント