今年上半期の北京市のデジタル経済付加価値額は前年同期比7.8%増加した。このうち、デジタル経済中核産業の付加価値額は9.8%増加し、北京市のGDP成長を大きくけん引した。
上半期、北京市は人工知能(AI)産業の発展を中心に、以下の4つの取り組みを推進した。第一に、包括的な政策支援体制を整備した。国内トップレベルのAIフルスタック型政策支援システムを構築するとともに、市と区が連携して「計算能力クーポン」や「データクーポン」を配布した。第二に、先導的なAI産業クラスターを形成し、AIエージェント共通基盤オペレーティングシステム「霊璣OS(LineageOS)」を開発した。第三に、環境に優しく高効率な統合型計算能力ネットワークを構築した。新たにスマート計算能力2万2000Pを追加し、総規模は8万2000Pに達した。第四に、高品質で信頼性の高いデータ供給体制を整備し、50件以上の高品質データセットに関する供給側と需要側の協力合意を形成した。
下半期には、「AI+」アクションプランをさらに推進する。具体的には、エンボディドAI分野への特別支援策の策定、トークン経済の発展に向けた措置の制定、「スーパーノード+業界別ノード」による支援体制の構築などを進める。また、下半期にはスマート計算能力を5万P増強し、100件を超える業界横断型・専門分野型の高品質データセットの整備を目指す。
情報提供:北京経信