2月21日の官庁貯水池、雪の上でえさを探すオオハクチョウ
北京では雪が降ったため、融解し始めたばかりの貯水池の氷面が再度凍り、北京に戻ってきた第1陣のクロヅル、オオハクチョウ、アカツクシガモ、サカツラガンなどの渡り鳥は、雪の上でえさを探すことになった。黒豹野生動物保護ステーションのスタッフは、渡り鳥のえさ探しの状況を注意深く見守り、必要に応じて人工的にえさを与える措置をとると述べた。
雪の中を飛ぶクロヅル
雪の上でえさを探すクロヅル
現時点で、官庁貯水池エリアのクロヅルは1200羽余りから3000羽余りに増えている。
黒豹野生動物保護ステーションのスタッフは、2月12日(旧暦1月3日)から官庁貯水池の周辺で巡視・保護業務を行っている。3月中旬には渡り鳥の飛来ピークを迎えると予測される。
写真・情報提供:新京報